5月12日(日)

 礼拝メッセージ

 

 詩編42編2-6節

 「神さまを待ち望んで」 

 

“なぜうなだれるのか、わたしの魂よ なぜ呻くのか。神を待ち望め。” (詩編42編6節)

 

 

 悲しく辛いことがあってうなだれる時や、希望を見失ってしまう時が私たちには幾度となくあるのではないでしょうか。ため息しか出ない時もあるかもしれません。そんな私たちに、聖書は「なぜうなだれるのか、わたしの魂よ なぜ呻くのか。神を待ち望め。」と語りかけています。

 うなだれているこの自分の歩みの先を、希望を見失っているこの自分の歩みの先を神さまが必ず準備してくださっていることを信じきることができますように。そしてこの自分に示されている使命と自分なりに向き合っていけますように。うなだれる時、希望を見失ってしまう時に神を待ち望んで神さまにすべてを委ねて生きていくことができますように。