梅花教会は1927年6月30日に梅花高等女学校・梅花女子専門学校(現在の梅花中学校・梅花高校・のちの梅花短期大学)の学園教会として、生徒・教員の343名で歩み出しました。

 

 梅花教会は会衆派の教会として梅花学園と共に歩み、1941年にプロテスタント教会が集まって誕生した日本キリスト教団に属し、現在は地域に開かれた教会として歩んでいます。梅花教会と同じ会衆派の教会とつながりのある関西の学校は、創立された順に、神戸女学院 同志社 梅花学園 頌栄保育学院です。

 

梅花教会 初代会堂

(1927年~1954年)

学校法人 梅花学園のあゆみ

1878~デジタルアーカイブスより

1927年 梅花教会と兼用の創設当時の幼稚園園舎

 

梅花教会 旧会堂

(1955年12月~1971年8月)

 

 1971年9月から新しい会堂が完成するまでの間は梅花中学校高校の校舎の中にあるチャペルで礼拝をしていました。そして現在の場所へ移ります。

 

梅花教会 現在の会堂

(1972年1月~現在)

 

旧会堂から受け継いだ看板

基督は「キリスト」と読みます。

*現在は北門にあります。

 

現在の礼拝堂

会衆席はすべて旧会堂のものを使っています